令和4年度同窓会記念誌 希望の光 ~新しい世を照らせ~
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31時代と共に新たに進化する部活動。しかし、高校生の部活動への想いや情熱は、いつの時代でも変わることなく輝いています。それぞれの部の活動の足跡は、これからも一高の歴史に新たな1ページとして刻まれていくことでしょう。 〜 頑張れ、甲府一高生! 〜 令和3年度の後半は、1・2年生15名で平日4日、休日1日の週5日間練習をしていたそうです。音楽が大好きな人が集まったアットホームな雰囲気の弦楽部。皆さんの奏でる優しいメロディは、きっと聴く人の心を癒し、温かさで包んでくれるはずです。最後は、『弦楽部』です。こちらもインタビューに答えていただきました。主な活動は? 10月の県高校芸術文化祭器楽管弦楽専門部の大会(コンクール)と、11月の県高校芸術文化祭グランドステージ(総合開会式)への出演、12月の全日本オーケストラフェスタに出演することが大きな行事です。その他には病院や介護福祉施設での演奏、地域や県のイベントにおける演奏等を行っています。卒業生へのメッセージをお願いします。 いつも一高を支えてくださり、ありがとうございます。今の高校生が大人になり、また支える立場になっていくというリレーができることが、とてもすごいことだと思います。甲府一高の伝統を引き継いでいけるよう、これからも頑張っていきます。創部に至る経緯を教えてください。 平成22年頃に以前あった音楽部から名前を変え、弦楽器を中心としたアンサンブルを行う部となった、と伺いました。それ以前は合唱やオーケストラ等の幅広い活動をしていたようですが、平成20年頃には弦楽中心の部となっていたため、活動内容を明確に表す名前に変えたようです。部のアピールポイントとこれからの目標を! 今年の部のアピールポイントは、全員が初心者から始めたのにも関わらず、楽しくアンサンブルを行っているところです。それができるようになるために、空いている時間に個人練習を行っている生徒も多いです。また、パート内はもちろん、パートや学年に縛られずみんな仲が良く、楽しく練習していることです。目標は芸術文化祭で芸術文化祭賞を受賞することです。新たに誕生した部03弦楽部

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