令和4年度同窓会記念誌 希望の光 ~新しい世を照らせ~
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甲府一高の生徒自治会、応援団について、平成元年卒業生と現役一高生が顔を合わせて語り合う。卒業生は当時を振り返りつつ、現役生は“今”と“将来”に思いを馳せつつ。お互いに刺激を受けながら親交が深まる、素晴らしい対談になりました。木戸   コロナ禍によって昨年(2020年)より、なかなか思うような活動ができない状況です。生徒自治会全員で考え、必死に取り組んできたオープンスクールも中止になってしまいました。最大行事と言っても良い一高祭は開催することができて、士気もあがりみんなで頑張ったのですが、完全体で行えてない…という実感があって残念です。でも下を向くことなく、今はみんなで後期生徒総会開催に向けての資料を作成しています。小林   いろいろ大変だね。その中でも「これに取り組んだ」というようなことってあ木戸   新しい制服を取り入れることになりました。これはLGBTや男女の差を無くそうとして、ひとつ上の先輩が、「女性の制服にもスラックスを採用しよう」と提案し、僕が生徒総会に諮り今年(2021年)より導入が決まりました。降矢   詰襟の制服は無くなるのかな?木戸   無くなりません。希望する女⼦生徒だけが    新しいスラックスタイプの制服を着ます。小林   しっかりしているね、今の生徒自治会。     任期はいつからいつまでなの?るのかな?20生徒自治会の今現在の活動状況を聞かせてください

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